サマーミックス

夏のカバークロップのミックス作業が始まりました。

大口の注文はフレコンに充填して、一旦倉庫の外へ移動

北海道とは思えないほど連日の酷暑で日中は仕事もできないほどの厳しさ。早朝から作業に取り掛かり、少しずつ進めているところです。この日の長沼町は35℃の予報。倉庫の中はさらに暑さが厳しく、早朝と夕方しか作業ができないほどです。

小口の注文は紙袋へ充填します。

このような過酷な気候は、海外のリジェネラティブ農業に関わる情報で理解はしていましたが、そのまんま日本でも起こりはじめた現実に、いよいよかという思いと、カバークロップの本来の意味を考え直す時だという思いがあります。

ミキサーの用量は1200㎥ですが、重量としては1000㎏まで

自分たちが学び、実践してきたこの3年を活かすため、ミックスカバークロップがこの夏、土に深く根を伸ばし、炭素を蓄えてくれるよう期待しています。